事業案内

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容器包装リサイクル

容器包装プラスチックのパレット化リサイクル事業

地球環境の問題と容器包装リサイクル法

近年、ますます世界的な関心が高まっている地球環境問題について、各国で様々な取り組みが進んでいます。わが国においても、環境基本法が制定され、地球環境保全のための取り組みが国、自治体、事業者、消費者の各主体で展開されています。
そうした中、国民生活に身近な環境問題の一つである廃棄物問題、とくに容器包装廃棄物について、「容器包装に係わる分別収集及び再商品化の促進に関する法律(容器包装リサイクル法)」が平成９年から施行され、リサイクルフロー図のとおり、消費者の分別排出、自治体の分別収集、事業者のリサイクル責任等それぞれの役割分担が定められており、循環型経済社会の構築に向けた動きが加速しています。

エコパレット滋賀の取り組み

このような中で、エコパレット滋賀では、再商品化事業者として、市町村で分別・圧縮された廃プラスチックを引き取り、選別・破砕・洗浄等の行程を経て、再商品化製品を原料として、加熱・圧縮処理を行うことによりプラスチックパレットを製造します。
（製造されたパレットは、国内外における運搬用資材として、グループ企業であるエコパレット販売株式会社にて販売しています。）
エコパレット滋賀では、容器包装プラスチックをマテリアルリサイクルとして再生利用することにより、限りある資源の減少に歯止めをかけ、循環型社会の構築に一翼を担えるべく取り組んでいます。